おはようございます、n-walkerです。
今年の12月は寒いですね。毎年ご自宅の庭でバケツに張った
氷の厚さを調査されている方がおられて、12月1日~10日の
過去5年間の平均が14mmなのに対して、今年の同期間の厚さは
92mmあったようです。なんと6倍!寒いわけですよね。
ノロウィルスやインフルエンザも流行しだしているようで、体調管理、
気を付けてくださいね。
ノルディックウォーク普及を進めるにあたって、今年度は飯島町役場
にいろいろとご協力を頂きました。昨年度末に初めて体験会を開催し、
今年度はノルディックウォーク講座(全7回)として実施してきました。
雨天や降雪で順延したケースもありましたが、毎回20名強の方に
ご参加いただいてます。
10月には、宮田こもれ陽の径を歩きました。このコースは私が上伊那
の多くの場所を歩いてきた中でも環境がすばらしい、変化に富んだコース
です。
小川の流れる林間からその名の通り"こもれ陽"を楽しむことができて、
心が洗われる気分になります。参加された方々にも楽しんで頂くことが
できたと思います。
また11月には飯島の与田切公園内を歩きました。
紅葉はちょっと終わりかけていましたが、天気が良くて空と山と路と
落ち葉の色のコントラストが絶妙でした。
途中の「越百の水」は信州の名水に選ばれており、越百山からの湧水が
365日流れています。ここの水は夏は冷たく冬は温かい、米を炊いたり
珈琲を入れたりするのに最高の軟水(硬度29)です。
参加された方にも立ち寄って、存分に楽しんで頂きました。
このように、ノルディックウォーク講座では歩かないと発見できないような
ちょっとしたスポットを盛り込みながらコース設定をしています。
今年度はあと2回、また来年度も継続される予定です。もし機会があれば
是非ご参加ください。それではまた!