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- 南信州を知ろう
東京よりは名古屋に近い地域で、日本のほぼ真ん中にあります。
南信州は「上伊那」「下伊那」「木曽」の3地域から形成されており、上伊那と下伊那を合わせて「伊那谷」、木曽が「木曽谷」とも呼ばれます。
伊那谷は、諏訪湖から天竜川が流下し、中央自動車道やJR飯田線が縦走しています。
木曽谷は、伊勢湾まで続く木曽川が流下し、JR中央西線が松本方面まで延伸しています。
各地域の中心は、上伊那地域が伊那市、下伊那地域が飯田市、木曽地域が木曽町です。
都市圏に比べ少子高齢化は進んでいますが、さすが長寿の長野県、元気な高齢者が多いのが特徴です。下表のとおり、南信州人が全国の中でも長寿の上位を占めています。
南信州は中央アルプスに囲まれた高い山脈がそびえる谷地形で、周囲を豊かな自然の山々に囲まれています。
伊那谷と呼ばれている伊那市や飯田市周辺は比較的広い盆地となっていて、河岸段丘上に肥沃な田園地帯が広がっています。
木曽谷と呼ばれている木曽地域は、木曽川上流渓谷を中心とする地域の総称で、木曽川の浸食により形成されたV字谷状地形が特徴です。
標高差のある高い山脈が東西にそそりたっており、ヨーロッパアルプスのような雄大な自然景観を間近に眺められます。
伊那谷と呼ばれている伊那市や飯田市周辺は比較的広い盆地となっていて、河岸段丘上に肥沃な田園地帯が広がっています。
木曽谷と呼ばれている木曽地域は、木曽川上流渓谷を中心とする地域の総称で、木曽川の浸食により形成されたV字谷状地形が特徴です。
標高差のある高い山脈が東西にそそりたっており、ヨーロッパアルプスのような雄大な自然景観を間近に眺められます。