飯島町は、南信州・伊那谷の中央に位置し、西に中央アルプス、東は南アルプスに囲まれた人口1万人余の町です。このふたつのアルプスの眺望は同エリア随一と言われ、四季を通じて雄大なロケーションを楽しむことができます。
また、古くは主に信州伊那谷の天領を治めた飯島陣屋が置かれ、その後も伊那県庁として長年にわたり、政治・経済の中心として栄えてきた歴史もあります。
産業は、河岸段丘と豊富な水、気温の日格差を生かした農業が盛んで、米を中心に花や果物、きのこなど、ありとあらゆるものが栽培されています。また、商工業では製造業のほか、食品関連産業の進出が目覚しく、地元農産物を使った栗菓子や酢などの加工品の開発など、いわゆる6次産業化が進んでいます。
人・自然・文化・産業の調和の取れた町として、より多くの皆さんに興味を持っていただけるよう定住促進室を設置し、“交流・体験・滞在・移住・定住”の5項目をキーワードとした魅力あるまちづくりを進めています。移住支援策も充実!詳しくはお問い合わせください。「飯島町は
飯島町は中央アルプスと南アルプスの山々に象徴される、豊かな自然と清らかな水に育まれた美しい町です。河岸段丘が織り成す変化に富んだ地形は、ふたつのアルプスの眺望に磨きをかけます。
このふたつのアルプスの眺めは同エリア随一と言われ、春の芽吹き、夏の青峰、秋の紅葉、冬の冠雪と四季折々の姿は飽きることなく、いつの日も私たちの心を和ませてくれます。特に、刻々と残雪が変化していく頂の雪形とその下に広がる春の田園風景の景観は、飯島町の魅力を言葉なく伝えることのできる風景と自負しております。
なお、気候は「信州=雪深い」というイメージに思われがちですが、飯島町の位置する長野県南部は北信濃のように50センチ~1mといった大雪が降ることは滅多なく、10センチ~20センチの積雪は年に数回あり、冬の前半は乾いた雪が、後半には“かみ雪”といって湿った雪が降る傾向です。道路も圧雪になることはあまりありませんが、凍結への対応が必要なため、スタッドレスタイヤへの履き替えが必要となります。そして、気温の日較差・年較差が大きいのが特徴で、甘みの強いくだものや色の濃い切花など、質のよい農産物が生産できる環境にあります。
そのほか、「アグリネーチャーいいじま」、「キャンプファーム田舎の風」、「道の駅花の里いいじま」で、農作業体験や収穫体験をはじめ、乗馬体験、工作・料理・スポーツ体験などが楽しめます。
このふたつのアルプスの眺めは同エリア随一と言われ、春の芽吹き、夏の青峰、秋の紅葉、冬の冠雪と四季折々の姿は飽きることなく、いつの日も私たちの心を和ませてくれます。特に、刻々と残雪が変化していく頂の雪形とその下に広がる春の田園風景の景観は、飯島町の魅力を言葉なく伝えることのできる風景と自負しております。
なお、気候は「信州=雪深い」というイメージに思われがちですが、飯島町の位置する長野県南部は北信濃のように50センチ~1mといった大雪が降ることは滅多なく、10センチ~20センチの積雪は年に数回あり、冬の前半は乾いた雪が、後半には“かみ雪”といって湿った雪が降る傾向です。道路も圧雪になることはあまりありませんが、凍結への対応が必要なため、スタッドレスタイヤへの履き替えが必要となります。そして、気温の日較差・年較差が大きいのが特徴で、甘みの強いくだものや色の濃い切花など、質のよい農産物が生産できる環境にあります。
◆山
西に聳える中央アルプスは、空木岳(2,864m)、田切岳(2,730m)、南駒ケ岳(2,841m)、仙涯嶺(2,734m)、越百山(2,613m)などが、また東に聳える南アルプスは、塩見岳(3,047m)、本谷山(2,658m)、烏帽子岳(2,726m)、小河内岳(2,802m)東岳(3,141m)、中岳(3,083m)、前岳(3,068m)、小赤石岳(3,081m)、赤石岳(3,120m)など、3,000m級の雄大なアルプスを眺めることができます。◆川
与田切川や中田切川、日向沢や郷沢川など、中央アルプスの雪解け水が急峻な山々を縫って流れ下り、天竜川へとつながり、シーズンには鮎や渓流釣りが楽しめます。また、アルプスからの表流水は豊富な水量を誇り、田畑を潤すとともに飯島町の安心・安全でおいしい水道水の素にもなっています。与田切公園内には、信州の名水・秘水15選の一つ「越百の水(こすものみず)」が湧き出ており、料理や飲用に適した硬度29の軟水は年間を通じて採水可能です。“飯島町の水はおいしいね!”と訪れる方々に評判の人気の水です。◆公園・体験施設
与田切公園は、キャンプ場やバーベキュー、親水公園など、アウトドアスポットとして人気。プールやテニスコート、屋外ステージなども完備された総合公園として、家族や気の合う仲間の憩いの場として親しまれています。そのほか、「アグリネーチャーいいじま」、「キャンプファーム田舎の風」、「道の駅花の里いいじま」で、農作業体験や収穫体験をはじめ、乗馬体験、工作・料理・スポーツ体験などが楽しめます。
◆花
飯島町は、アルストロメリアやユリ、バラなど花栽培が盛んで、県下有数の花の町としても有名です。春には桜をはじめ、梨やりんご、つつじなど、夏には「わが町は花で美しく推進機構」の呼びかけにより町内全体で取り組む、マリーゴールドやサルビアなどの花壇の花々が、秋には伊那谷最大規模200万本のコスモス畑が出現、冬にも町内の農家で栽培されるランやシクラメンが越冬し、家庭に彩を与えます。上伊那他市町村「自然」情報
◆医療機関
飯島町には、診療所や個人開業医、歯科医院、接骨院など12の受診施設と1つの処方箋薬局があります。安心生活の側面支援します。◆福祉施設
飯島町は飯島町社会福祉協議会「石楠花苑」や上伊那福祉協会「越百園」をはじめ、民間の福祉施設も充実しており、すべての人にやさしい福祉の町づくりを進めています。デイサービス、ショート・ロングステイ、各グループホーム、訪問介護等の施設も充実しており、老後や介護の面でも安心して生活できます。◆飯島町の医療マップ
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上伊那他市町村「医療」情報
不景気と東日本大震災等の影響で求人状況は厳しい環境にありますが、飯島町定住促進室では、町内企業とU・I・Jターンの皆さんをお繋ぎできるよう、臨機応変の就業相談(マッチング)と新規就農支援を同時展開しています。
飯島町への移住・定住をお考えの方は、お気軽にご相談ください。また、東日本大震災等被災者受入支援窓口を併設し、居住を軸にした就職相談を行い、6月末現在で24世帯・30名の方を受け入れています。これは、上伊那郡下・圏内の町村では最も多い受け入れ実績となっています。
飯島町の求人情報はこちら。
https://www.hellowork.go.jp/servicef/B01020.do
飯島町への移住・定住をお考えの方は、お気軽にご相談ください。また、東日本大震災等被災者受入支援窓口を併設し、居住を軸にした就職相談を行い、6月末現在で24世帯・30名の方を受け入れています。これは、上伊那郡下・圏内の町村では最も多い受け入れ実績となっています。
飯島町の求人情報はこちら。
https://www.hellowork.go.jp/servicef/B01020.do
上伊那他市町村「仕事」情報
飯島町には大型店はありませんが、町内の商店・スーパー・ホームセンターでは、日用雑貨から食料品まで大概のものは揃います。
特に、七久保柏木~北街道地区の広域農道沿線で買物の利便性が向上しているほか、飯島赤坂地区のアイタウンでは様々な業種が集うユニークな商業エリアとなっています。また、道の駅花の里いいじま、キッチンガーデンたぎり、A・コープ直売コーナーなど、最近の地産地消ブームを支える施設も点在しており、新鮮で安全安心な農産物を気軽に手に入れることができます。なお、飯島町から周辺の大型店までは、車で15分から20分圏内です。さらに、北の伊那市や南の飯田市にも車で約30分と、通勤・買物圏にあります。
特に、七久保柏木~北街道地区の広域農道沿線で買物の利便性が向上しているほか、飯島赤坂地区のアイタウンでは様々な業種が集うユニークな商業エリアとなっています。また、道の駅花の里いいじま、キッチンガーデンたぎり、A・コープ直売コーナーなど、最近の地産地消ブームを支える施設も点在しており、新鮮で安全安心な農産物を気軽に手に入れることができます。なお、飯島町から周辺の大型店までは、車で15分から20分圏内です。さらに、北の伊那市や南の飯田市にも車で約30分と、通勤・買物圏にあります。
上伊那他市町村「買物」情報
◆バス
地域循環バス(いいちゃんバス)は、町内各所から役場や町中心部、さらには駒ヶ根市の昭和伊南総合病院を結ぶ生活の足です。バス停も生活や居住エリアに沿って細かく設けられ、町内をくまなく走るバいいちゃんバスは、交通弱者といわれるお年寄りを中心に利用されています。
料金は一目的地まで一律200円。路線・運行時間等詳しい内容はこちら。 http://www.town.iijima.lg.jp/index.php?f=hp&ci=12339&i=11978
◆車
飯島町に限りませんが、車が日常生活の利便性を飛躍的に向上させる地域です。車等の移動手段がないと不便さを感じることをあらかじめご承知おきください。町内の主要道としては、国道153号、県道飯島飯田線(広域農道)・県道伊那生田飯田線(竜東線)、中央自動車道が南北に縦走し、近い将来、国道153号伊南バイパスが全線開通予定となっており、さらに利便性が向上します。遠出には中央道の利用が欠かせません。
町内にはインターチェンジはないので、北の駒ヶ根インター・南の松川インターチェンジを利用します。両インターまでは車で約15分。名古屋へは約1時間30分、東京へは3時間30分と都市部へのアクセスも便利です。
◆鉄道
飯島町にはJR飯田線が縦走し、田切駅、飯島駅、伊那本郷駅、七久保駅、高遠原駅の5つの駅があります。約1時間に1本程度と運行数は少なくなっていますが、通勤、通学等に利用されています。たまにはのんびり景色を眺めながら乗ってみるのもオススメです。また、田切地形を縫うようにレールが敷かれていますので、大きな川ではΩ型に湾曲しています。特に、鉄道写真ファンには人気撮影スポットが点在し、鉄道写真雑誌にもたびたび飯島町の風景が掲載されます。上伊那市町村「交通」情報
◆さくら丼
飯島町には信州の馬文化と飯島町の特産馬刺しを使ったご当地どんぶり“さくら丼”があります。ご当地どんぶり「さくら丼」は、栄養価が高くヘルシーな上質なさくら肉(馬肉)を使った名物丼。町内十数店舗で味わうことができます。お店によって、味付け・調理法・盛り付けが異なるので、さくら丼めぐりもおススメです!ぜひご賞味ください。【さくら(馬)を咲かす会】(順不同)
~生でさっぱり、焼いてジューシー、煮込んで柔らか~
・和泉屋(0265-86-2562) ・レストランあかさか(0265-86-2027)
・来居頂(0265-86-4013) ・味処みよし(0265-86-6580)
・蓬莱苑(0265-86-2901) ・いろは鮨(0265-86-2122)
・天龍軒(0265-86-2161) ・焼肉レストラン花月(0265-86-5999)
・和食レストランさくら(0265-86-5866) ・天七(0265-86-3055)
・ふるさとの味いいじま(0265-86-6415)=馬おやき
・むさしや料理店(0265-86-2712)=さくらサラダ
※参考までに、鹿肉は「もみじ」・猪肉は「ぼたん」と呼ばれます。
◆映画・小説などの舞台
飯島町は、映画のロケや小説・アニメの舞台にもなっています。〔一部抜粋、敬称略〕
・西村京太郎小説「十津川警部赤と白のメロディ」
・小川糸原作/富永まい監督映画「食堂かたつむり」
・後藤俊夫監督映画「Beauty-うつくしいもの」
・小林立アニメ「咲-Saki-」
・ ゆうきまさみ漫画/同OVA知吹愛弓監督「究極超人あ~る」
■お問い合わせ先
〒399-3797 長野県上伊那郡飯島町飯島2537番地
飯島町役場 定住促進室
TEL:0265-86-3111(内線121,122)
FAX:0265-86-6781
E-mail:iiteijyuu@town.iijima.lg.jp
上伊那市町村「その他」情報