名 称 : 熱田神社
場 所 : 伊那市
キーワード : 歴史、秋葉街道、パワースポット
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詳細情報
住所 | 〒396-0402長野県伊那市長谷溝口宮之久保1993-1 |
TEL | - |
FAX | - |
URL | - |
メール | - |
料 金 | - |
営業時間 | - |
休 日 | - |
駐車場 | 無 |
アクセス
自動車利用:伊那ICから20.2km 約38分
鉄道利用:JR飯田線伊那市駅下車タクシー16.8km 約32分
鉄道利用:JR飯田線伊那市駅下車徒歩16.0km 約3時間26分
鉄道利用:JR飯田線伊那市駅下車タクシー16.8km 約32分
鉄道利用:JR飯田線伊那市駅下車徒歩16.0km 約3時間26分
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熱田神社の創建年は不詳ですが、伝承によると日本武尊が東夷東征の帰りにこの地を訪れ、住民の安寧を祈り小祠を建立したのが始まりとされ、その後、日本武尊を偲んだ住民が熱田神宮の分霊を勧請しました。
熱田神社は住民の産土神でしたが広く知られる存在で、南北朝時代の公卿である藤原成文が歌った「信濃なる伊那てふ里の片辺にもめぐみあつたの神の御柱」は熱田神社のことを指していると言われています。
現在の本殿は宝暦12年(1762)に氏子の浄財で建てられたもので三間社入母屋造、棟梁は地元の高見善八、彫刻は関口文治郎、向拝の目貫き龍は享和元年(1801)に奉納されたものです。
建築は元より木鼻の麒麟や肘木の唐獅子・象・龍、隅木の獏など多くの精細な彫刻が施していて伊那の日光東照宮の別称があります。
現在の本殿は明治時代に建てられた茅葺の覆屋の中にあり保存状態も極めて高く覆屋と共に国指定重要文化財に指定されています。
又、境内左手奥にある舞宮は以前拝殿前にあったものを昭和11年に移築したもので、芝居や踊りなどの舞台として活用された文化的価値も高く平成元年に伊那市指定有形文化財に指定されています。