名 称 : 銭不動
場 所 : 中川村
キーワード : 金運、田舎、紅葉
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詳細情報
住所 | 〒399-3801長野県上伊那郡中川村大草 |
TEL | - |
FAX | - |
URL | - |
メール | - |
料 金 | - |
営業時間 | - |
休 日 | - |
駐車場 | 5台 |
アクセス
自動車利用:松川ICから17.1km 約41分
鉄道利用:JR飯田線上片桐駅下車タクシー15.2km 約40分
鉄道利用:JR飯田線上片桐駅下車徒歩13.4km 約2時間59分
鉄道利用:JR飯田線上片桐駅下車タクシー15.2km 約40分
鉄道利用:JR飯田線上片桐駅下車徒歩13.4km 約2時間59分
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別名花井山澄月寺と呼ばれています。
山道をしばらく進み、山の中腹、標高950メートルにあるその寺は、同村にある常泉寺の別院で、その名の通り不動尊を祭っています。
本尊の不動尊は高さ30センチほどの木造です。
300年ほど前に土の中から掘り出されたもので、経年の傷みがあり顔の表情はわからないものの、筋肉や指などははっきりと残っています。
かつては馬の不動尊と呼ばれ、各地から馬の仲買人が集まり、山が馬の色で赤くなるほどだったといいます。
今は、馬から交通安全の不動尊へと替わり、祭られています。
寺は昭和47年に村史跡に認定されています。
昭和53年に草ぶきだった屋根が瓦になるなどお堂の大掛かりな改修が行われたのを機に、それまで4月25日に開かれていた例祭を、より人が集まれるようにと祝日の5月3日に変更し、現在に至っています。
かつては近くに住む12軒で守っていたこのお寺も、戦後はほとんどの人が他の土地に移り、現在は1人が残っているのみです。
例祭も常泉寺と飯島に移住した有賀正さんなどを中心に行われています。
境内には本堂・舞台・小堂2棟があり、杉や赤松の大木もあります。
本堂の不動尊は馬の守護神として信仰をあつめ、4月25日の祭典には近在から集った1,000頭を超える馬であふれたと言う」と書かれ、当時をしのばせています。