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2010年12月 6日
再転居者の特性
都会から田舎へ移住後、再び都会に転居した「再転居者」
すなわち田舎暮らしに馴染めなかった方とは
どのようなタイプの人なのか。
私自身とても関心があったのでアンケート回答してもらいました。
回答していただいたのは、
普段田舎暮らしを支援している地方自治体や
NPO活動を展開している担当者の方々です。
再転居者に共通してみられる特徴として、
以下の人的特性が挙げられました。
・地域への溶け込みが出来ない人
・協調性の足りない人
・田舎暮らしの憧れやイメージだけが強く、
地域で暮らすという視点が欠如し、
地域の実情をきちんと理解していない人
・人との付き合いが苦手な人
・人里離れた山の中の生活を希望する人
・他人からの干渉をきらう人
・自然を楽しめない人
・妻が夫に説得されて移住した家族
・老親や同居者の介護が必要になった人
・安易な考えで行動する人
・内向的な人
・楽観的な人
・他人に頼りがちな人
・適応力のない人
・生活に困ってとにかく地方にいけばなんとかなると考えて行動した人
・第一次産業(特に農業)の大変さなどを甘く考えていた人
・自分のことしか考えていない人
・雇用場所を確保する前に転入してきた人
・十分な資金計画性の無い人
・地域住民とコミュニケーションが取れない人
あなた自身、思い当たる点はいくつ位ありましたか?
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