平成24年2月11日(土)~12日(日)に南信州飯島町・中川村にて「信州いいなか・田舎暮らし体験モニターツアー」が開催されました。東京、名古屋から田舎暮らしを考える26名の参加者を迎え、飯島・中川の両町村で野菜の種まき体験や昔ながらのかまどでの食事、漬け物や竹細工などを体験されました。半数以上の方が1月に放送された人生の楽園を見たという方々で、ぶらっぷとしては両日に渡り密着取材をおこないました。
初日の11日(土)はオリエンテーション、野菜の種まき体験、不動産・住宅・仕事情報交換会、住民との交流会が実施されました。
最高の天気に恵まれ、中央アルプスと南アルプスの山々は地元の人々からしても本当に綺麗で、ツアー参加者を出迎えていました。
東京方面からの参加者の乗るバスが遅れてしまうアクシデントがあり、予定より30分遅れで体験モニターツアーは開催となりました。
開催に先立ち下平会長(NPO法人飯島中川政経人会議)の挨拶があり、「ようこそおいでなんしょ!お寄りてお寄りて!」というインパクトのある言葉ではじまった挨拶はとても印象的でした。
下平会長の挨拶のあとに、今回のツアーについての趣旨及び行程説明諸注意があり、その後には、飯島町、中川村役場担当者からの地域概要のプレゼンテーションがおこなわれました。
プレゼンのあとにはスタッフの自己紹介がおこなわれる予定でしたが、お昼の時間にもなっていたので、ここでお弁当が配られました。お弁当は飯島町の「割烹 和泉屋」のお弁当です。地元の食材が使用されていて都会の方々にも知名度のある「ざざむし」も入っていました。
ここで、スタッフと参加者の自己紹介がおこなわれました。
山好きの方や木の家に住みたいという方、Uターンの方、様々な田舎暮らしを目指そうとお考えで、中には震災の影響を受けてという方もいました。
お弁当を食べ終わると次は「キッチンガーデンたぎり」に移動しての野菜の種まき体験です。
~オリエンテーション風景~
以上、~初日オリエンテーション~ でした。
~「キッチンガーデンたぎり」野菜の種まき体験~ に続きます。
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