信州いいなか里山泊覧会 「イーラ」 ~先生がいれば簡単!折り紙でくす球作り体験!!~ が行われました。
南信州飯島町の「割烹天七」にて、案内人の熊谷洋子さんによる、何枚もの折り紙からなる芸術的な「くす球」と、秋の味覚の王様、地元産の松茸で作った松茸ご飯をいただくことができるプログラムです。
参加者は、18名でプログラムは開始されました。
自分の手で芸術的な折り紙の「くす球」を作るには本を見ても難しいですが、先生の指導があれば安心して作ることができます。
まずは、折り紙の折り方や組み立ての作業からです。
テーブルには、見本の「くす球」やその他にもたくさんの折り紙でできた芸術品の数々が展示されていました。
色とりどりの折り紙を皆さんひとつひとつ丁寧に折っていて、テーブルの上には「くす球」のパーツとなる部分がどんどんと並べられていきました。
昼食の時間になると、松茸ご飯の用意がされていました。
せっかくの機会ということで、ひとりひとり自己紹介がされて、昼食の用意がされていた別席へと移動となりました。
昼食には、松茸ご飯と松茸の茶碗蒸しが用意されていました。
地元飯島産の松茸で、今年は収穫された量が少ないので大変貴重な松茸料理となりました。
昼食の後には、いよいよ仕上げの段階です。
それぞれ出来上がったパーツをのりでくっつけていく作業です。その際の色の組み合わせなどを考えながらの作業となりました。
テーブルに並べられた折り紙のパーツの光景は見事に綺麗でした。
たくさんの参加者で制作される「イーラ」の体験プログラムだから見れる光景ですね。
仕上げの作業も佳境になってきたところで、残念ながら時間となってしまいました。
最後に、「割烹天七」の特選メニューの「そばようかん」をいただき、プログラムは終了となりました。
完成後のそれぞれの作品を鑑賞するには至りませんでしたが、多くの参加者で賑わった「信州いいなか里山泊覧会イーラ ~先生がいれば簡単!折り紙でくす球作り体験!!~」の様子でした。
コメントする