アルプスサーモンの下ごしらえ、ピックル液に漬け込み後、燻製についての解説がありました。
燻製の方法にもいろいろありますが、今回は「冷薫」に挑戦です。
燻製器は金属製・木製など市販されているものもありますが、今回は家庭でも手軽にできるようにダンボールを加工したものを紹介していただきました。
冷薫は、庫内の温度が15~30℃という低温での燻製方法のためダンボール以外でも発泡スチロールの箱を加工するなどの方法もあるそうです。
低温でスモークする事により中はレアに仕上がります。その為、ウッドチップから燻製する物までの距離が近いと温度が上がってしまうため、縦に長い箱状のものがよいようです。
その後、今日さばいたアルプスサーモンの養殖を行なっている養魚場の視察に行きました。
アルプスからの清流をかけ流しにして育てられている様子、アルプスサーモンについての説明などを聞きました。
最後に、星野さんがつくったアルプスサーモンの燻製をみなさんで試食しました。
信州いいなか里山泊覧会 「イーラ」 ~飯島名産アルプスサーモンの燻製づくり~ 後編でした。
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