案内人の「割烹天七のおかみ伊藤美喜子さん」を中心に、そばがきづくりが行われました。
今回はそばがきのお話とそばがきづくり、そして実際に食べてみるというプログラムを16名の参加者の元、和やかなムードで行われました。
最初にプロによるそば粉の説明がありました。
次に「昔ながらのそばがき」作りが行われました。
そば粉と水だけの簡単なそばがきです。
続いて行われたのが現在のそばがき作りです。
こちらもそば粉と水だけですが、火にかけながら混ぜるといった手法です。
続いては現在実際にメニューとして出されている「鬼おろし」といったそばがきです。
作り方は作られたそばがきをすぐに天ぷらで揚げるといった手法です。
その形が鬼の角に似ていて、大根おろしと一緒に食べるところからきています。
続いてはそばの試食とそばアイスクリームの試食会が行われました。
用意される間にそばがきの質問等の時間があり、皆さん熱心に質問されていました。
そばとアイスクリームの試食は、お昼を食べてきてしまっていた方にはきつそうな程の量でしたが、そばがき・おそば・アイスと〝そばづくし〟のメニューに皆さん大満足のお顔のご様子でした。
途中、取材に地元ケーブルテレビのエコシティーさんがいらしていてインタビューに答える場面がありました。
最後に案内人の伊藤さんを始め、関係者皆様から「そばは体にとても良い」というお話や「地元愛」の楽しいお話があり、和やかなムードは最後まで続き、私を始め皆様がおそばに対する関心が深くなったところで時間となりました。
信州いいなか里山泊覧会 「イーラ」 ~プロ直伝極上そばがき~ の様子でした。
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