長野県上伊那郡飯島町の飲食店12軒が集まり「さくら(馬)を咲かす会」を結成し馬肉を使った丼物を中心に各店メニューを展開しています。さくら丼の定義は特になく馬肉が使われていれば良く、それだけに各店オリジナルのメニューが楽しめます。
また、「馬ロッケ」や「馬おやき」などの関連商品もあり、さくら丼と共に人気メニューとなっています。
品質の高い馬肉は桜色をしているというところからさくら肉と呼ばれています。
■飯島町の歴史
幕府の直轄天領であり、明治時代には県庁としても機能していた陣屋が今なお残るまちです。武田信玄の時代から優秀な馬の産地として名高く、江戸時代には三河方面へつながる町沿いの伊那街道(三州街道)を中馬が走っていました。また、海がない信州では動物性のタンパク源を得られる食品としても貴重な存在でした(さくらを咲かす会パンフレットより)。
馬肉は低カロリー高タンパクで、鉄分、グリコーゲンなどが豊富に含まれている事でも知られ、手軽に鉄分がとれるので、育ち盛りの子どもさんや、女性、妊婦さんにオススメ(さくらを咲かす会パンフレットより)。
スタンプラリーも行なわれており、さくら丼提供店舗でスタートさせる事ができる。
スタンプ5つで「馬ロッケ3ヶ」、全店集めると加盟店で使用できるお食事券1,000円分、さらにスペシャル特典として加盟店で利用できるお食事券5,000円分が3名に当たる抽選会が、年度末(3月)に行なわれます。
ちなみに有効期限は発行日から1年間。
各店のドンブリを堪能し、スタンプラリーでお得なチャンス!!
これからの行楽シーズン、目にはもみじ、胃袋にはさくら なんてドライブはいかがでしょうか。
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