焼芋プロジェクト ~芋掘り~の続きになります。
詳細写真はそちらの方をご覧になってください。
芋掘りの現場から学校の方に移動しました。
すると、釜が5台並べられていて、遠くから見た時は素晴らしい眺めでした。
運ばれた芋はその釜の横にある建物の横で、生徒さん達が一生懸命洗っていました。
ひとつひとつを綺麗に丁寧に洗っていました。
そして、洗われた芋はいよいよ焼かれるのですが・・・
普通の石焼きいもなどは一日位そのまま乾燥させておいて芋の水分を飛ばすそうですが
今回は時間がないのですぐにでも焼かれていました。
そうすると「ふかしいも」のような状態になってしまうそうで、焼き係担当の嶋崎先生は苦労なさっていて、さらに5台同時に焼かれているので、現場はまさにサウナ状態でした。
先生の額から流れ出る汗がこの作業の大変さを物語っています。
初日ということで段取りがうまくいかず、作業は大幅に遅れているそうでしたが、なんとか納品に間に合わそうと必死でした。
午後からは夢のつばさ様の芋も運ばれてきていて、焼く係の先生も3人になっていました。
有賀先生も畑からこちらのほうに移動されていて、まさに総力戦といった形になっていました。
途中焼きあがった芋をいただきましたが、今回育てられた芋はベニアズマとは違うので甘みが少ないですが、
焼き芋の香は十分に出ていたので、これは期待できるのではないでしょうか?
計6日間にも及ぶ芋掘りと焼き芋作業は本当に大変だと思われます。
5月のプロジェクト始動からこの焼き芋作業まで、先生方と生徒さん達が大切に育てた芋はいよいよ加工へと移るわけです。
先生方、生徒さん達、本当にお疲れ様です。
コメントする