「濃い味」
ソース味でなければソースカツ丼にはなりませんが、ソースであるがゆえに濃い味になりやすいと思います。
お店によりますが、多くのお店で通常のウスターソースに甘味を足し、薄くしたものを使用していると思います。それでも食べている最中にお茶やお水をよく口にします。
「印象は味より見た目(ボリューム)」
これはどういうことかと言うと、食べたことがあるソースカツ丼を思い出すとき、味より見た目が頭に浮かぶことが自分の場合多いです。
「○○のソースカツ丼は、カツが山のように重なっていた」とか「あそこはイマイチボリュームに欠ける」といった事が最初に頭に浮かぶお店が多いです。
私の場合これがラーメン屋になると、「煮干臭くてラードの膜でスープが熱いお店でしょ」とか「重曹つなぎのもっちり柔らか麺だ」といった事が最初に頭に浮かびます。
人に説明するときも同じで、どんなソースカツ丼か説明するとき、最初に見た目とボリュームから説明します。
「あたりはずれがない」
ソースカツ丼を注文するとき食べる前から「味はこんなもんだろう」といった裏切られない安心感みたいなものがあります。実際にソースカツ丼が運ばれてきたとき、良くも悪くも裏切られるのは見た目が多く、味でそういったことは少ないです。ソース、カツ、キャベツ、ごはんで他店と大きな味の違いを演出することは難しいのでは・・・、と思います。
「しょっちゅう食べたくない」
あのボリュームとあの味が美味しく感じられるのは、月1~4食ぐらいだと思います。月4は週1ということになりますが、週1で美味しく感じるにはお店を選びます。
ラーメンであれば週3食以上でも美味しく食べられます。
「昼ご飯としては少々高い」
これは本当に個人差がありますが、850円~1,000円くらいが多いと思いますが、個人的には自分一人でのお昼の外食は700円以下におさえたいと考えているので・・・。
「不健康食」
ボリュームのあるカツ、ソースたっぷりの味付けは、ハイカロリーで塩分過多です。
色々気付いた点をあげていたら自分の中で「ソースカツ丼のもつ意味合い」みたいなものが浮かんできました。
「ソースカツ丼を自分が食べる理由」や「シチュエーション別にソースカツ丼に求めるもの」など考えたくなりました。
「気になるところ」はまだあるのですが、気持ちが違う方向に向かってしまったので、この辺にしとこうと思います。
次回はそういったことを考えたいと思います。
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