伊那市にある「さくらこ助産所にお伺いしました」
駒ヶ根方面からR153を北に向かい伊那市に入ります。
「入船」の交差点を右折し高遠方面へ(R361)3分ほど走り右手に「都築木材」「いたや酒店」が見えたら右折その間の道へ入ります300m位進み「都築木材配送センター」を左折300m位進み「ゴミステーション」を左折100m位進んだところにあります。(詳しくは下の地図を参照)
助産所さんということで(私男のため)少し緊張しながらのお伺いでした。
そんな緊張感を一気に吹き飛ばしてくれる包容力満点!!
武村助産師さんが迎えてくれました。
早速部屋を案内していただきました。
ゆったりベッドの横には超音波装置、分娩監視装置などの機器が並びいつでも準備万端という感じでした。
隣の部屋は休憩の為の部屋、お産が重なった時やお産後の休憩室として準備されているそうです。
お話をお聞きしました
n-map「どのような方がみえられるのですか?」
武村「病院ではなく助産所での出産希望、里帰り出産の方などが多いですね」
n-map「どのようなケースでも大丈夫なのですか?」
武村「医療機関ではないため、正常分娩の方のみ診させていただいています」
n-map「正常とは」
武村「早産の方、妊娠中毒症の方、大きな病気をされている方などは診させていただく事はできないんですよ、、」
n-map「万が一に備えてバックアップ体制などはあるのですか?」
武村「ここでは、近くの医師との連携ができています。近くの「古田産婦人科医院」、「中央病院」と"診療情報提供書"というものをFAXし連携できるシステムをとっています」
n-map「お産が重なることは無いのですか?」
武村「今のところそのケースは無いです、でも可能性はありますね」
n-map「その場合お一人では大変ですよね」
武村「大丈夫ですよ、上伊那圏内に5ヶ所助産所があるんですがそれぞれ重なったときは応援に来てもらって対応しています」
n-map「お産の他にはどのような事をされているのですか?」
武村「お産にむけてのからだ作りで、マタニティ・ヨガやマッサージ、むくみ・腰痛・つわりがひどい方へのアドバイスなどをしています」
n-map「緊急の場合の連絡先などは?」
武村「自宅の電話で結構です(0265-73-8353)。外出していても携帯へ転送になるので大丈夫です」
いろんなお話をお聞きすることができました。
最近ではお産できる病院が少なくなり妊婦さんには深刻な問題ではないでしょうか。そんな中しっかり、やさしく対応してくれる助産所。女性の強い見方という感じを受けました。
◆主な内容として
○妊娠から産後までの診察と相談
・妊娠から産後までのしくみを知ろう
・自分のからだに目をむけ、からだづくりをしよう。
・嘱託医の健診もあります。
○自宅分娩・助産所分娩
・あなたのそばでサポートします。
○母乳育児相談
・おっぱいについてのサポートします。
・おっぱいトラブルご相談ください。
・卒乳、断乳のお手伝いします。
○マタニティ・ヨーガ
・産前、産後のからだづくり
○女性全期にわたる相談
・赤ちゃんから更年期まで
問い合わせ先
〒396-0009
長野県伊那市日影137-2
TEL/FAX:0265-73-8353
休日、夜間も応じます。事前にご連絡ください。
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