駒ケ根高原にある「すが野」のソースカツ丼です。
駒ケ根ICを越えアクセス道路を進み「すずらんハウス」や「駒ケ根ファーム」を右に見ながら進むと、右側にすが野のかんばんを発見できます。
今回は上伊那で発行されているフリーペーパー「月刊かみいな」で、通常価格950円のところ、なんと500円!!になるという、12月6日~21日まで有効なクーポン券を握り締め行ってきました。
お昼過ぎに到着すると、50~60人は食事ができると思われる広い店内は、クーポン券の効果か満席で、名前を書いて待っている方が3~4組いました。
これもクーポン券の効果かわかりませんが、女性グループが多いのが印象的でした。
15分位待ちテーブル席に通されました。定員の方にクーポン券を提示してソースカツ丼を注文。更に10分位待ちすが野のソースカツ丼と対面しました。
蓋がちゃんと閉まらない丼から、カツとキャベツが自慢げにこちらを見ている・・・、といった印象を与える見た目です。
食べやすいようにカツを2~3切れほど蓋の上に移動です。カツの下にあるキャベツでご飯が見えないので、キャベツも蓋の上に移動しました。
しかし、そう簡単にはお米が顔を見せてくれません。
更にキャベツをどかしていると
「あっ!」
やってしまいました。ソースカツ丼なのに、一口目にキャベツを食べてしまいました。
個人的にはソースカツ丼の一口目は、「ガブリと思い切りカツを食らう!」です。
まー、なんというかそれだけキャベツが多いソースカツ丼なのです。
丼の下から半分位のところまでがご飯。
その上に丼からあふれる位のところまでキャベツ。
その上にカツ。
こんな感じです。
カツを一切れ食った後、キャベツを2回口に入れて、やっとお米が見えてきました。
若干濃い目のソースに浸されたロースカツも、その下にあるシャキシャキキャベツを食べると、口の中はさっぱりします。
今まで食してきたソースカツ丼は、通常口にするカツより軟らかいものが多いですが、すが野のカツは自分的には普通の硬さでした。
それよりも、シャキシャキで大盛のキャベツが、見た目、味、ともに大きな印象を与えてくれます。
一番気になったのは
「野菜が高価な時はどうしているんだろう・・・?」です。
そんなことを考えながら、アッという間に完食しました。
食べ終えての感想ですが、シャキシャキで大盛のキャベツと、多すぎないカツのバランスが「ヘルシー感」を出し、上手いこと豪快な見た目の満足感と同居しているソースカツ丼だと思いました。
価格 950円 ※今回はクーポンを利用して500円
場所 駒ヶ根市赤穂759(駒ケ根高原)
ボリューム:★★☆
ソース :少し濃口
カツ :普通なロースカツ
今回利用したお得なクーポンは、昨年末も利用できたらしいので、来年も期待できそうですね!
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