飯島町の七久保にある骨董の店「ゴリラ」に行ってきました。
広域農道を飯田方面から駒ケ根方面に車を走らせ、飯島町の道の駅をすぎると左側に古布と古物のかんばんが見えます。
そこが古布の店「ゴリラ」です。お隣は古布の店「にんじん」になります。
薄暗い店内にはアンティークと言うより、古物と呼びたくなるような、和の古いもので溢れ返ってます。店内を物色していたら、店の奥の方から店主の高橋晃史さんがやってきました。革ジャンを着た姿が印象的な高橋晃史さんが、木の物(家具など)を中心に、店の商品の解説をしてくれました。
お話しを聞いて一番意外だったのが、ゴリラに来店するお客様は女性が多いということです。
骨董屋に来るお客のイメージは、50歳以上の男性で、難しそうな顔をしながら古物を眺め、いざ自分の好きな骨董の話になると上機嫌で語りだす・・・、といった印象です。
「オタクなおじさん」か「オタクなおじいちゃん」といった感じです。
お隣の古布の店「にんじん」に来た女性客が利用してくれるからだろう・・・、と高橋さんは言ってました。
無造作に置かれた古物を物色して、土地ならではの道具を発見したり、都会のお店より安く買えるものを探したり、などの楽しみ方ができるのが「ゴリラ」の魅力だと思います。
実際に訪れて、自分で面白い物を見つける、といった事がこういう店の楽しみ方だと思いますが、せっかくレポートしているので、個人的に気になった物を紹介します。
「木の机」「金具が付いた木の小型家具」「砂糖屋の前掛け」
こんなところでです。
自分のお気に入りを見つけに出かてみるのも良いですね。
骨董「ゴリラ」
長野県上伊那郡飯島町七久保2485-6
Tel 0265-86-6539
Fax 0265-86-6326
定休日 月・火
飯島町にある田舎の素敵な古物屋、骨董「ゴリラ」の紹介でした。
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