中川村にある額縁工房「タクラマカン」に行ってきました。
伊那方面から国道153号を飯田方面伊に走り、坂戸橋を渡って竜東線を右に曲がって坂を上ると左側に一風変わったオーラを放っている建物があります。それがタクラマカンです。
外から見るとなかなか入りにくい雰囲気を放っていますが、中に入ってみると意外と気さくな店主で額縁職人の松島拓良さんが迎えてくれました。店内は木の匂いがほのかに香り、アンティークな雰囲気とアナログナな雰囲気にあふれています。珍しいものや不思議なもの、そして素敵なものでいっぱいの店内はゴチャゴチャした感じとそのせまい空間が心地よさを感じさせます。
松島拓良さんは何でも額縁に入れてくれます。思い出の絵や写真はもちろん、アンティーク雑貨やお気に入りのオモチャなど平べったいモノから立体のモノまで何でも額縁に入れて素敵なものにしてくれます。そんな松島拓良さんは
「最近は色々な見方ができて額縁と呼ばれるモノに入れるモノだけではなく、お店などの空間だって自分の中では額縁に収まるモノに見えてきたよ」と話してくれました。
きっと何でも素敵な額に収めてくるのだと思います。
大切なものを素敵な額縁に入れたいとき、素敵なモノを探しているとき、珍しいものを探しているとき、額縁職人とお話ししたいときは、また「タクラマカン」に立ち寄ってみたいと思いました。
タクラマカン
上伊那郡中川村大草5013
0265-88-3395
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